2014-02-18 第186回国会 衆議院 予算委員会 第10号
その上で、我々として取り組めること、そして、あと、何といっても、被災者の皆さんからの情報、あるいは情報を上げるということも必要ですので、SNSですね、フェイスブックも内閣府にすぐ開設をして、私もフェイスブックを開設していますので、私もどんどん載せていきましたら、私のところにもかなりの数の情報が入ってきまして、どこに孤立部落があるとか、どういう状況になっているというようなことがございまして、こういった
その上で、我々として取り組めること、そして、あと、何といっても、被災者の皆さんからの情報、あるいは情報を上げるということも必要ですので、SNSですね、フェイスブックも内閣府にすぐ開設をして、私もフェイスブックを開設していますので、私もどんどん載せていきましたら、私のところにもかなりの数の情報が入ってきまして、どこに孤立部落があるとか、どういう状況になっているというようなことがございまして、こういった
奥八女の山の方に入りますと、昨年七月の十三、十四日、九州北部豪雨がありまして、孤立部落ができたり、今も二百人ほど避難をされている状況であります。 そういう中で、森林組合の方々と話をする中でよく言われるのが、五十年前に材木の関税がゼロになった、そこで林業が立ち行かなくなったんだというふうに言われております。
第二次では、雪国では生活が成り立たなかった、孤立部落、そういうことから、雪国をよくみんなで助け合おうじゃないか、こういうことで雪寒五カ年計画ができたのも第二次でございました。
会社数で本日の八時現在の状況を申し上げますと、二十四社、路線数で四百四路線、本数で二千四百三十八本と、これによる孤立部落の数が約二百七市町村という形になっております。
それから、第二に自衛隊の問題でございますけれども、伊豆地震の際に重大な問題になりましたのは、孤立部落の問題であります。こういったところを実は警戒をして、ともかく車が入れるようにだけしようということをやりましても、排土をいたしましてどこかへ落とすといっても、海の水を汚すとか下の住家をつぶしていく、そういうときに、まず応急で土のうを積まなければならぬのですが、これは建設業者にできないのです。
しかし、積雪によって長期間自動車交通が途絶をする、あるいはまた交通施設も利用ができない、こういう孤立部落があるわけですね。ところが、市町村を単位として対象にしておりますから、こうした部落があるけれども特別豪雪地帯にならないところもあるんです。
農山村の孤立部落等が発生をする可能性が非常に多いわけでありますが、これに対処して救援救出の万全を期するということは、これは人命救護の上からいたしましてもきわめて大事なことである。したがって、今日の農集電話等では間に合いませんから、これを自動電話等に切りかえる等の情報網の整備に御配慮をお願いいたしたいということであります。
次に、情報網の確立でございますが、大分地震の現地視察をいたしました際に、山間孤立部落の地震発生時における情報網ということが非常に話題になっておりました。一本しかない県道、町村道が土砂崩壊によって交通が途絶する、電話線も初断される、わずかに残った電話線は、そこに申し込みが殺到するために公用の緊急連絡もままならない。
被害が集中した庄内町、湯布院町、九重町、直入町に対しては災害救助法が発動されたのを初め、自衛隊、警察、消防団等延べ二千名に上る災害出動の協力を得て、孤立部落への物資輸送、交通途絶個所の復旧作業等は適時即応的に進められたとのことであります。
○辻一彦君 その中でひとつこの前委員会で問題になった孤立部落の保安要員制度——新聞では、長官は現地で、新聞記者会見で構想をちょっと御発表になったようにちょっと見たのですが、当時これをまあ保安要員制度をよく見て、国の助成の手が伸べられないかどうか、こういう論議があったのでありますが、これについてどうお考えですか。
○柄谷道一君 厚生省関係に法規関係でお尋ねをいたしますけれども、新潟県の陳情によりますと、積雪量だけでなくて一日降雪量等も勘案するなどして弾力的運用を図ってもらいたい、こういう陳情が寄せられているわけでございますけれども、政令一条一項第四号によりますと、多数の者が生命または身体に危害を受け、または受けるおそれが生じるという場合、こう定められておりまして、具体的運用としては、交通途絶により孤立部落が発生
具体的な御質問として、三十八年のときに豪雪についての災害救助法の発動はどういう条件のもとにおいて発動がなされたか、これが第一点の御質問になるわけでございますが、そのときの状況は、三十七年の十二月の末から三十八年の二月の初旬に至ります間、一ヵ月半強にわたりまして、裏日本一帯に多数の豪雪が生じまして、その際の状況といたしましては、交通途絶による孤立部落が多数発生した、それから一般住居が破壊を生じてきた、
があるわけでありますが、そこの小松地区がたいへんなことになった、八名もお年寄りがあって、一人が倒れておる、また学生さんだと思いますが、十二歳になる方が四十度の熱を出してもだれも来てくれぬ、県も町も来れない、あるのは富山の売薬だけだと、まさにもう絶望だと、こういうことが地方の新聞に載っていますが、先ほどこの厚生省の答弁は、全く辺地医療にそごなくやっているような答弁に聞こえたわけですが、現実に当たると、孤立部落
○沢田政治君 そうですね、いま言ったようにその町がどうしても財政貧困で持てないというふうな場合には、持てないといって孤立部落が出て急場の病気にも間に合わなかったということじゃたいへんですから、その点は県のほうと相談してやってくださいね。 それから幹線道路の除雪は、おそい早いは別としても時間とともにこれは確保できたわけでありますが、一歩、市街地ですね。
それから、雪上車ですが、これは各省にまたがっておるようですが、今度雪上車、特に平鹿郡の山内村、東成瀬とか、たいへんな孤立部落ができたわけです。そういうことで、いろいろな問題が出ているわけでありますが、雪上車も今度は補助の対象になる——三分の二ですね。これは人命にかかわる問題です。ヘリコプターで行くといってもヘリポートがなければ行けぬでしょう。
なお、説明聴取後、派遣委員から現地関係者に対し、融雪期における防疫体制、除雪のための出かせぎ者の呼び戻し対策、孤立部落の生活物資の補給、医療等の救済措置の実情、市町村道の除雪の実態等につきまして具体的な質疑がなされました。 次は、今冬最大の豪雪地となった秋田県であります。県当局の説明によると、明治以来の豪雪で、二月六日現在、横手、大曲、湯沢周辺の積雪は実に三メートル近くにも達しております。
そしてその先にそれぞれ孤立部落があるというのが現実であります。したがって、今冬のたとえば除雪計画に対しても、相当割合をやっておられるような数字がおそらく公式には出されるでありましょうけれども、そこら辺のかね合いはどうなっているのかということが一点であります。
したがいまして、今度もまた、わずかのところで部落に至る道がなかなか開通をしないで、至るところに孤立部落が生ずる、こういう事態もございました。
こういうようなことをみんな林野庁におんぶしていることも私はそもそもおかしいと思うんだけれども、いま林野庁等で御尽力をいただいてトラック輸送の道路をつくっていただいておって、近く完成する予定だ、こういうように聞いておりますが、これをすみやかに完成していただいて、日本の何というか、孤立部落みたいなところではないかと思うのですが、そことの陸上輸送といいますか、道路による交通ができるように。
○大和田説明員 先般の懇談会で問題になりました点は、豪雪により孤立部落が生じた場合に、災害救助法の適用はどうなるか、こういうような問題でございます。
かくのごとき激甚な災害にかんがみ、両県とも災害対策本部を設置し、情報の収集につとめ、新潟県では関川村をはじめ二十六市町村、山形県では小国町以下十二市町村に災害救助法を適用し、かつ自衛隊の派遣を求め、被災者の避難収容をはじめ、給水、応急たき出しの実施、自衛隊による孤立部落への救助物資の空輸、人員の救出のほか、加治川、最上川破堤個所及び道路啓開等の応急復旧等が行なわれ、防疫消毒等についても、引き続き作業
相知町は、松浦川と厳木川の合流地点でありますため、毎回災害を受けているといわれ、今回も二メートルに及ぶ水が出て、全部落が被災したのでありますが、特に警察活動が目ざましく、各孤立部落の救援に大きな成果をあげたとのことでありました。抜本的対策として、河川改修の原則どおり下流から逐次改修を進めていくべきことが強調せられておりました。
ただ、孤立部落が非常に多い、ボートの数がまだ足りないというようなことを言っておりました。これは他の地区からも動員をしたようでございますが、あまりにもとにかく孤立したところが多いために、そういう点でいろいろな不都合な点が起きておるのじゃないかということは想像されます。そこで、新聞に出ておりますような点につきましては、早急にこれは調査をいたしまして、善処いたしたいと思います。
なお、農産物等の烈風の被害は、全県下にわたってきわめて深刻なものがございますが、洪水を伴って生じた被害は主として頸城、魚沼方面に起こり、家屋の浸水、道路、橋梁の破損流失により孤立部落を生じ、また山地では地すべりの被害を併発してきわめて深刻な状態を呈しておるのであります。また災害救助法の発動は高田市をはじめ六市町でありました。